住宅ローンはどこが重要？選ぶ基準は？

　　大手ハウスメーカーや地場の工務店は各銀行と提携を結んでいるケースが多いです。
　　銀行は少しでも自分の銀行で住宅ローンを組んでもらう為に、優遇を検討してます。
　　

　　例えば、A銀行とB銀行があるとします。地域密着の地元の銀行の場合ですとA銀行が金利
　　を下げたらすぐにB銀行もすぐに金利を下げます。いたちごっこです。金利が安い方から
　　借りたいのは誰でも思う事なので当然ですね。

　　では金利が同じ場合はどちらの銀行を選んだらよいのでしょうか。
　　自分がいつもメインで使っている銀行という考え方もありますし、給与振り込みされる
　　銀行を選ぶ方法もあるかと思います。どちらも確かに間違いはないと思います。
　　
　　銀行を選ぶポイントは団体信用生命保険です！

　　団体信用生命保険ってなに？と思われる方がほとんどではないでしょうか。この保険は
　　銀行が借主に強制的に加入してもらう保険の事をいいます。借主の命を担保にする事です
　　借主に何かあった場合(死亡や病気など)に保険で住宅ローンを相殺する方法です
　
　　この団体信用生命保険の保証内容が各銀行によって内容が異なるのです。

　　金利が同じ場合は団体信用生命保険を比較するのが最も重要になります。
　　死亡の他に一般団信、3大疾病付き、8大疾病付き、最近では11大疾病も出てきて、保証
　　内容が拡充してきている傾向です。
　　団信は生命保険なので大手の生命保険会社が各銀行と提携をして商品を開発してますので
　　各銀行の保証内容をしっかり調べた上で総合的に判断しましょう。
　　さとうホームでは無料の家づくり勉強会時に細かくお伝えしているので是非、参加して
　　知識を増やしましょう。
　　

　　住宅ローンを熟知している住宅会社及び営業の方と家づくりするのが一番安心ですね。
　　それは大手ハウスメーカーでも地場の工務店でもしっかり勉強している方はいますので
　　お話を始める時はその点も住宅会社に確認してみましょう！