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お部屋の雰囲気を大きく変える色の効果2020年06月24日新築の住宅を建てる時、外壁やクロス、床の色などたくさん決めることがありますよね。色選びが最大の楽しみであり、お家のイメージを決める最大の難関でもあります。実際に、大量のカタログやサンプルの中から選ぶのって本当に大変なものです。一口に「白」といっても、くすんだ白から明るい白までたくさんあり、そのうちどれも同じに見えてしまう・・・。なんてことも。 |色の面積効果
・赤(暖色) 赤やオレンジなどの暖色は興奮作用が強く、寝室などのリラックスする空間にはあまり向きません。逆に、暖かいイメージがあるので日が入りにくい部屋を暖かいイメージにすることもでき、ダイニングやリビングに使用することで、食欲増加の効果が期待できます。 ・青(寒色) 青などの寒色は、水回りに使用すると清潔感のある印象になります。また、気持ちを落ち着かせる鎮静効果があり、寝室にもおススメです。ですが、寒い印象があるため、日の入りにくい暗い部屋や浴室にはあまり向きません。 ・緑(中間色) リラックスや癒しの効果がある緑は、青と同様寝室に使用したり、リラックスするためのスペースにおススメです。クロスやインテリアだけでなく観葉植物で緑を取り入れると、色の効果に加えて、室内の空気清浄効果や湿度の調節機能も期待できます。 ・黄(暖色) 活発や希望などのイメージがあり、お部屋を明るい雰囲気にしてくれます。洗面所やトイレなど、少し寂しい印象を持つ空間にアクセントとして入れるのもおススメです。また、赤と同様食欲増加の効果があるので、ダイニングに使用すると、明るく楽しい食卓を演出してくれます。淡い黄色は他の色とも合わせやすいので、カーテンなどで気軽に取り入れてもいいかもしれませんね。 ・白(無彩色) 白は光を反射しやすく、部屋を明るくしてくれます。どんな色とも相性が良く、お部屋を広く見せる効果があるため、ベースカラーとして使用されることが多い色です。また、軽いイメージがあり、天井に使用すると見た目が約10㎝高く見えると言われています。白だけだとシンプルすぎるイメージですが、アクセントカラーでお部屋のイメージを大きく変えることができます。 ・黒(無彩色) 黒は高級感やモダンなイメージで、お部屋を大人っぽい雰囲気にしてくれます。比較的どの色とも相性が良く、空間を引き締めてくれますが、使いすぎると圧迫感や重さを感じてしまうためバランスが重要です。 さとうホームはご家族の理想のお家のお手伝いを全面的にバックアップさせて頂きます。 |
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