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外断熱施工では施工面で難しい部分があることから、当社では内断熱と付加断熱を加えた 二重断熱工法で造っています。 木造在来工法は柱と間柱の間に充填する内断熱が一般的ですが、職人が注意を払いながら施工 しても隅部分に断熱不足となる個所が出来やすくなる傾向にあります。そこで、職人に頼ること なく機械によって強制的に吹き込むBIB工法※1断熱していますが、柱や間柱は外部からの冷気を 伝えてしまうために熱橋が起こりやすくなります。 この熱橋を防ぐためには付加断熱が必要であると感じ外側に断熱材80ミリを取付けました。 内断熱105ミリと構造用合板9ミリと付加断熱80ミリを加えた194ミリの断熱厚で高気密 なのでとても燃費が良く暖かい住まいです。(基礎断熱は100ミリの断熱材を使用) |
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1.外壁材の保持力(壁面剛性)が低下します。 | ||||
外断熱は、外壁を施工する際に断熱材の上に重い外壁を施工します。それは支持体の弱い 断熱材の中を通して、柱や間柱などの構造体に釘やネジを打ち込むことになり、その個所が浮いて 弱くなります。 また、断熱材が厚くなるほど不安定さが増し、地震で住宅が揺れたり、外壁にゆがみが出る原因になります。 |
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2.釘やネジが熱橋になっています。 | ||||
外断熱は、断熱材に長い釘やネジを通して外壁材をとめます。施工時には、外部から見えない柱 や間柱に釘やネジを打込むため、打ち外しもよくあります。打ち外した釘やネジは金属なので熱を 通し外壁の冷気を伝えてしまうことになります。 これを熱橋(ねっきょう)といいます。外断熱の施工時には、万全の注意を払って施工しないと、 逆に断熱効果を落としてしまいます。 |
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3.どうしても、コストアップになりがちです。 | ||||
断熱を確実に施工しようとすると、材料の使用や工程がふえるため、従来の断熱法に比べて コストアップになりがちです。 |
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※1 BlB工法・エスブロー(ロックウール)吹込み工法 ・吹き込み用グラスウール断熱材にエスブローウールを使用する壁・屋根裏の乾式吹き込み 断熱工法です。 ・接着剤を使わなくても沈下の心配がないので、高断熱性を恒久的に維持します。 ・IBECの評定取得工法ですから安心して採用していただけます。 BlB工法・エスブロー(ロックウール)吹込み工法の特徴 ・ 振動や衝撃による、断熱材の沈下や変形がありません。 ・ 短期間で施工できます。 ・ 断熱材が隅々まで隙間なく入り込むため、暖房配管や電気、電話などの配線まわりの施工も 手間がかからず安全に実施できます。 ・ 床の施工では、大引−根太の段差や間隔の違いを全く気にせず、効果的な断熱施工が できます。 ・ 木材が乾燥などによってやせてきてもBIBドライ工法による断熱部分は弾力性があり、 木材面に接して隙間ができません。 ・ 専用ネットの採用で、施工性能が一段と向上しました。 |
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