│シメール耐震工法 現場経験豊富な設計士と直接話す家づくり
耐震金物「シメール」 ナット自動増し締め装置
木造住宅を建てるなら忘れてはいけない住まいの健康管理！木痩せ対策！
◇ 木痩せ対策 シメールを付けるとどうなる？
丈夫で長持ちのする家が欲しい！これは家づくりをしようと思っている方なら誰しもが
思うことでしょう。しかし、実際の所はどうでしょうか？時間が経つことに木は痩せ、ネジは緩み、
建物が歪んでくるのが現実です。そんなときに地震がきたら倒壊・・・。実際にない話ではないと
思います。阪神大震災・東日本大震災・北海道胆振東部地震のような地震がいつまた起こるかも
しれない日本は地震大国です。
家族や財産を守る為には構造を重視することです。
木がいくら太くても木は痩せます。その痩せに伴い各部を繋ぐネジやボルトが緩んできます。
緩みがあると家本来の耐力が発揮されません。
そこでその緩みを解消してくれるのがこの【シメール】なのです。柱や梁の緩みを防ぎいつもネジや
ボルトが緊縮状態にあるので耐震性にもすぐれています。シメールは住まいと財産を守ります。
◎シメールはナットを勝手に締め付けてくれる優れもの！！
シメールの仕組みはどうなってるの？
シメールの仕組み
取付は簡単。ボルトナットの上に被せるようにセットし専用アタッチメントを被せ、
ハンマーで2～3回叩くだけで六角形のロックが外れ、自動で4回転。
公庫対応M12ボルトで7mmの隙間迄対応。メンテナンスフリー。
さとうホームではシメールを一棟平均４００～５００個程度取り付けます。
シメール試験データ
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曲げ剛性の試験結果 和歌山県工業技術センターにて試験結果 平成１０年４月１４日 仕口１か所につき約５倍の剛性が高められた 実験結果 いつも締め付けている状態なので木と木の繋ぎ目の強度があり強い構造体を維持 |
◇ さとうホームオリジナル構造仕様 シメール耐震工法 ＋ ミライエ制震工法住宅実例
建築金物＋シメール設置状況 建築金物＋シメール耐震＋ミライエ制震
◇ 木痩せに伴う構造体の状況
木造在来工法で建てられる住宅はボルトやナットを使って緊結するようにされています。
左図は新築時（引渡される時）は含水率（木に含まれている水分の量）が１５％程度あります。
しかし、一年を経過すると右図のように木の乾燥が進み、含水率が低下し木が痩せてしまう
現象がどうしても発生する為、ボルトやナットが緩んできた状態になります。
これでは家が緊結状態とはとても言えませんね！
つまり、地震が来た時も緊結状態ではない為、ガタガタと家がきしみ、揺れる為、耐震性能が
著しく低下した住宅となるのです。
◎ 一方シメールを付けるとこんな変化がある
シメール耐震工法で造られた木造在来工法での結合部になります。結合部の黒い金物が
『シメール』です。
シメールを取り付けると木が痩せてきても自動でシメールがボルト・ナットを締め付けてくれ
る作用がある為、いつも緊結状態が保たれるのです。
(シメールの中に板バネが入っており、ナットの締め付ける方向へ常にバネの力がかかっている状態)
堪えず、締め付けてくれる状態の為、地震時も家のきしみや揺れが軽減され本来の耐震性能が発揮さ
れるのです。
つまり耐震性能が良い住宅はそこに住む家族を守ることになります。地震の多い昨今、シメールでし
っかり耐震して安全な住生活を送りましょう。
◇ シメールが開発され採用されたストーリー
木造住宅において、木材の乾燥が建物の強度を弱らせていることが分かり、開発された
特許商品【シメール】は木造の欠点を克服し、お客様が長く安心して住んで頂ける為の必須商品
シメールがお客様の家をがっちり守ります。
さとうホームでは建築耐震金物をベースにシメール耐震工法・ミライエ制震工法を組み合わせた
オリジナルの工法によってより地震に強い安心した住まいをご提供して続けております。
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