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       住宅ローンの賢い借り方・返し方

  2019年11月15日

  返済が長期間にわたる住宅ローンでは、どう借りるか、どう返すかがとても重要。自分たちの生活設計に合った返済期間を設定したり、
  繰上げ返済にこだわることで、最終的な返済金額に大きな差がつくこともしばしばあるのです。
  今回は失敗しない住宅ローンの考え方をこのコラムでは、住宅ローンの賢い借り方・返し方について、詳しくお伝えしていきます。


 |住宅ローンの種類を知ろう! 

 
  住宅ローンの種類は大きくわけて「民間融資」「公的融資」「協調融資」の3つ。
  それぞれ条件や付随サービスなどに特徴があります。多くの人にとって、生涯で最大の
  買い物になります。それだけに住宅ローンに関しては家を購入する前にしっかりと研究
  しておきたいものです
  
  住宅ローンの賢い借り方

  (1)民間ローン(主体:銀行ローン)

 民間の金融機関(銀行や信用金庫、信用組合、生命保険会社など)が取り扱う住宅ローンの
 こと各社それぞれに個性的なサービスがあるのが特徴です。
 金利のタイプは「変動金利型」と「固定金利選択型」、「全期間固定金利型」があり、道内
 の金融機関などによる住宅ローンでは「固定金利選択型」が主流となっています
 特徴としてたとえば、手続きをすべてネット上で行うことで手数料などの費用を抑えたもの
 から、キャンペーンなどを企画して自社や関連会社のサービスに連動してさまざまなメリッ
 トを受けられるものなど。普段よく利用するサービスに連動したものがあるなら、利用を検
 討してみましょう。

  (2)公的ローン(主体:自治体などの公的機関)

 「財形住宅融資」や「自治体融資」などの住宅ローンのこと。勤務先で財形貯蓄を1年以上
 行っていて、残高が50万円以上ある人が利用できる「財形融資」というものもあります。
 これは民間融資やフラット35と併せて利用することも可能なので、財形貯蓄を行っている
 人は勤務先に確認してみましょう。
 財形住宅融資では会社に「事業主転貸」の制度があれば勤労者退職金共済機構から融資が行
 われ、公務員の場合は共済組合から融資が行われます。「事業主転貸」の制度が無かったり
 利用しづらかったりする場合は住宅金融支援機構から融資を受けます。
 なお「事業主転貸」を利用した後に転職した場合は全額一括返却する必要があります

 また、都道府県や市町村が独自の融資制度を行っている場合もあります。直接自治体が融資
 を行うほか、所定の金融機関での借り入れ利子を一定期間補給するタイプなど、内容も自治
 体によって異なります。制度がない自治体もあるので、まずは自宅や勤務先がある自治体に
 問い合わせてみましょう。融資の条件も自治体によって様々ですが、一定の収入以下で住民
 税を滞納していないなどの条件が多いようです

  (3)協調ローン(民間ローンと公的ローンの中間的存在)

 住宅ローンとして最も一般的に知られているのは「フラット35」ではないでしょうか。
 「フラット35」は住宅金融支援機構が民間金融機関と提携した住宅ローンで、長期固定金
 利型住宅ローンになります。窓口になるのは民間金融機関で、どこを選ぶかによって金利が
 異なります。
 品質の高い住宅には金利の優遇が10年間受けられる「フラット35S」を利用することが
 できます。「フラット35S」は省エネルギー性、バリアフリー性、耐震性、耐久性・可変
 性などに優れた住宅などに適用され、借入時から5年間または10年間、「フラット35」
 より低い金利で借り入れることができます(フラット35Sは政府の予算があるので予算達成す
 る場合は受けられない場合があるので注意が必要です)

 住宅ローンの諸費用について

 ローンを選ぶ際には、「諸費用」のことも忘れないように。土地から買う場合は合計で100
 ~150万円かかることもあるため、1円でも安い金融機関を選ぶことがポイントです。
 (フラット35は諸費用が高めに設定されています)
 諸費用とは、登記費用や火災保険、「融資手数料」または「事務手数料」、そして
 「ローン保証料」。「融資手数料」または「事務手数料」は、住宅ローンを借りる時に必ず
 掛かるお金で、金融機関によって一定額だったり、融資額の○%など、金額も異なります。
 「ローン保証料」は返済が滞った時に、保証会社が銀行への返済を立て替えるための費用
 です。
 この保証料は一括払いの場合と、金利に上乗せする形で毎月支払う方法があります。
 融資手数料は定額なのか、それとも定率なのか。また保証料はどのように支払うのかなど、
 事前にしっかりと確認しておきましょう

 失敗しない住宅ローンの借り方

 

 |住宅ローンを賢く借りるポイントは『返済期間』

  最終的に支払う総額を左右する「返済期間の長さ」は、住宅ローンを賢く借りるポイントです。
  理想は、定年前に住宅ローンを完済すること。定年退職すれば収入が激減しますし、最近は50歳から年収が減る企業も増えています。
  退職金をあてにする人もいますが、近年は退職金の支給額自体が下がっているので、あてにし過ぎは危険。定年までに返済を終えられれば
  老後を安心して迎えられますよね。
  しかし、それを阻むのが「月額返済額」です。返済期間を短く設定しすぎると、月々の返済額が高くなってしまい、毎月の生活にムリが生じ
  てしまうことも。そうならないよう出産予定や子供の進学など、未来のライフプランを視野に入れつつ、いくらまでならムリなく支払えるか
  を考えておくことが大切です。
  月々の返済額と返済期間のバランスをとりながら、うまく返済期間を設定するのはなかなか難しいもの。最近では35年ローン→40年
  ローンも登場してきました。若いうちに家を購入する場合は40年間組むことで月々の返済も35年より楽になります。
  さとうホームの『無料勉強会』に参加すれば返済のスケジュールが立てやすくなります。
  

 住宅ローンは繰り上げ返済を賢く使うべし①
 
  住宅ローンをお得に賢く返すには、なんといっても「繰上げ返済」です。なぜ繰上げ返済がお得なのかというと、利息ではなく「元金を減
  らせるから」。
  一般的に住宅ローンは、借りた金額(元金)に応じて決められた金利分の利息を上乗せして返済するため、元金が多い間は利息の金額も多
  くなります。借りてすぐの頃は、返済している金額の半分以上が利息だったりすることも・・・。つまり、返済してもなかなか元金が減ら
  ないのです。
  しかし繰上げ返済では元金を返済できるので、元金だけでなく利息も減らす効果があります。繰上げ返済はなるべく早く行なって、元金を
  減らしてしまうのが賢いのです。
  ただし、住宅ローン控除を受けている場合、借入れ日から最終返済日までの期間が13年未満になると、その後の控除が受けられなくなるた
  め控除を受ける金額と利息を払う金額を計算してバランスをみる方が良いですね。繰上げ返済の急ぎすぎはご注意が必要です。

  繰上げ返済を行なうために重要になってくるのが、ボーナスの存在。しかし、長い返済期間のなかでは、常にボーナスが予定通り出るとは
  限りません。返済に余裕をもつためにも、ボーナスを最初から返済計画に組み込むのは避けましょう。
  あくまでも毎月の収入で返済できる範囲でローンを組み、ボーナスが出て余裕があるときに繰上げ返済をするのがオススメです。

 住宅ローンは繰り上げ返済を賢く使うべし②

  繰上げ返済には2つのタイプがあります。1つが「期間短縮タイプ」、もう1つが「返済額軽減タイプ」です。

  (1)繰上げ返済:期間短縮タイプ

  毎月返済する金額は変わらず、返済期間を短縮するタイプです。利息軽減効果が高いのが特徴です。なるべく早く住宅ローンを完済してし
  まいたいと思う方向けですね。(無理な繰り上げ返済は家計を圧迫する原因にもなるのでバランスが必要です)

  (2)繰上げ返済:返済額軽減タイプ

  返済期間は変えないで、毎月返済するお金を減らすタイプです。期間短縮タイプと比べて利息軽減効果は低くなりますが、毎月の返済額を
  減らせるのがメリット。急な出費や子供進学等でお金が必要になる場合や、数年後に家計に余裕が出る人に向いています。


 |住宅ローンは繰り上げ返済の方法・条件を確認!

  上で述べてきたように、メリットが大きくぜひ活用したい繰上げ返済ですが、住宅ローンによってその条件はさまざまです。
  繰上げ返済をするのにも手数料が無料なのかそれとも数万円単位手数料がかかるのか、又は100万円程度のまとまった金額でないと繰り上
  げ返済できないローンなどがあります。
  住宅ローンをを選ぶときには、繰上げ返済の手数料や最低金額のチェックを忘れずに。こうした少しの差が、こまめな繰り上げ返済を可能
  にし、最終的な返済額の大きな差をうむのです。



 |借りた額は同じでも、借り方・返し方で差がつく!

  金利以外にも、特徴的なサービスや手数料など、住宅ローンの条件はさまざま。自分たちの返し方に合ったローンを選べば、小さな差が積
  み重なり、最終的に大きな差がつきます。
  金利を優先するか、繰上げ返済の条件を優先するか、団体信用生命保険の内容を優先するか、日常の生活のなかでよく使うサービスで優待
  が受けられることを優先するのか・・・自分たちにはどのタイプが合っているのか、未来のライフプランを想定して、返し方までしっかり
  想定してぴったりのローンを見つけましょう。家づくりの重要なポイントです。




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