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  家づくりに役立つコラム 

                 設計士と直接作る注文住宅  家づくりの基本や情報が満載のコラム


      方角による日当たりのメリット・デメリット

  2020年06月12日

  新築住宅を建てる時、一番といっていいほど気になるのが『日当たり』ではないでしょうか?
  新築に限らず、引っ越しの際には重要視されるものだと思いますし、土地を検討する時にも、方角を意識した方も多いのでは?
  誰しも明るくて暖かい快適なお家に住みたいものですよね。
  また、日当たりだけでなく、日本では昔から言い伝えや風水などを重要視する文化もあるため、方角を考えることは必須だと思います。

  一般的に、南向きがいい!と言われていたり、北向きだと日が全く入らない!などとよく聞きますが、本当にそうなのでしょうか?
  今回は実際の失敗談や、各方角によるメリット・デメリットについて紹介します!



 |よくある失敗例と対策 

  待ちに待った我が家がようやく完成し、引っ越しも完了!気分も一新!でもいざ生活をして
  みると、こんなはずじゃなかったのに・・・!と後悔。
  いくら図面とにらめっこしても生活するまでわかりにくい日当たりのこと。
  実際のよくある失敗例から学んで、後悔のない家づくりに役立てましょう!

  ⑴思ったより日当たりが悪かった

  土地を決め、足を運んでみたときには日当たりが良く思えたのに、実際に住んでみると
  思ったより日当たりが悪く部屋も暗いし寒い・・・。
  同じ時間に足を運んでいると、ほとんど太陽の位置は同じです。その時間は日が当たって
  いても、他の時間はわかりませんよね。
  天候や時間を変えて足を運んでみると、それぞれの太陽の高さや日の当たり方を知ることが
  できます。

  ⑵日当たりが良すぎる

  日差しを取り入れるため大きな窓を設置。でもいざ住んでみると、日差しが強すぎてテレビ
  に反射して見づらい・・・、日が入りすぎて部屋が暑い!
  テレビが見えづらいと、地味にストレスですし、部屋が暑いと冷房代がかさみますよね。
  窓を考えるときには、ご家族がどんな生活をしているのか、生活スタイルを考えてみるとい
  いかもしれません。

  ⑶視線が気になる

  日当たりを考えて南向きの土地を購入し、さらに南面に大きな窓を設置。しかし、大きな窓
  は道路に面しているため家の中が丸見えに・・・。また、お隣と目が合ってしまうなど、
  せっかく日当たりの良いお家なのに、一日中カーテンを閉め切って生活するハメに。
  前面の道路は人通りがおおいのかなど周囲の環境をよく知っておくと、視線を気にする失敗
  は防ぐことができるでしょう。

  ⑷窓を設置しすぎて家具が置けない

  できるだけ日差しを取り入れるために窓を多く設置。明るい家になったはいいものの、高さ
  のある家具が置けず、広さのある家も無駄なスペースができてしまいます。それに窓には
  カーテンが必要です。数があると結構な金額になってしまいますね。
  窓を考える時には、どこに何を置くか、などある程度配置を決めておきましょう。

 |各方角によるメリット・デメリット

  それぞれの方角にメリット・デメリットが存在し、どの方角が一番!とは言えませんが、
  各方角のメリット・デメリットを知っておくと、土地選びや間取り決めに役立つはずです。

  ●東向き

  朝日が射し込み、午前中は部屋が暖かく、冬場には部屋が早く暖まりますが、夕方から夜に
  は日が入らず部屋が冷えてしまいます。
  また、寝室に東向きの大きな窓を設置してしまうと、朝日が入りすぎてゆっくり眠れないこ
  ともあるので注意が必要です。

  ●西向き

  東向きとは逆に、夕方に日が射し込み、夜にかけて部屋が冷えにくい特徴があります。
  ただ朝は冷えやすく、夕日が入るため、夏場は部屋の暑さが引かなかったり、西日が眩しい
  などがデメリットに挙げられます。

  ●南向き

  一日中、または年中日当たりが良く、日差しだけではなく風通しも期待できる方角です。
  ですが、窓の配置によっては日当たりが良すぎて夏場暑く、冷房を頻繁に使うなどのデメリ
  ットも。さらに人気の方角のため、土地代が高くなる傾向もあります。

  ●北向き

  一般的に言われている日差しの入りにくさや、寒さが北向きの大きなデメリットになります。
  しかし、夏場は日差しが入らないため涼しく、家具やクロスが日焼けしづらいというメリッ
  トもあるため、工夫次第では住みやすいお家にすることも可能です。

  
  いかがだったでしょうか?全てのデメリットを完璧に対策することは難しいですが、それぞ
  れのメリット・デメリットを上手く利用して間取りや窓を工夫することで、快適な家づくり
  に近づけることができます。
  また、クロスやカーテンなどの工夫でも充分対策をとることができますよ。


 





















 

 

 |方角にまつわる風水・家相

  ここで少し余談ですが・・・。方角にまつわる風水や家相の話をご存じでしたか?
  日本では昔から重要視されており、実際に家を建てる時に風水を取り入れて間取りを考える方もいらっしゃいます。家相に詳しくはないけれど、
  玄関の向きは北東・南西は避けたほうがいいなんて聞いたことがある方もいるかと思います。
  なぜそう言われているのかなど、少しだけご紹介します。

  家相

  家相は間取りや部屋ごとに良いとされる方角があり、その家が運気の上がる家なのかを判断できる材料でもあります。
  また、生活するうえで重要な「水・火・不浄」が最重要視されており、家相の良い家は生活同線を考える上で理にかなっているとも言えます。

  鬼門・裏鬼門

  数ある家相の中で気にされる方が最も多いのが「鬼門」・「裏鬼門」です。昔から陰陽道では北東の方位を「鬼門」、反対側の南西の方位を
 「裏鬼門」としています。北東・南西は陰陽の境目で不安定な方角であり、文字通り鬼が出入りする方角とされているため、どちらも忌むべき方角
  とされています。玄関・キッチン・トイレなどの水回りを鬼門の方角に設けると、家の運気が下がると言われていますが、寝室や子供部屋、書斎
  などは鬼門や裏鬼門の方角に設けても影響が少ないと言われています。
  また、鬼門の方角の壁が出っ張っていたり欠けていたりする間取りだと、家族間のトラブルが起きやすくなるとされています。

  
  さて、少しだけ風水についてご紹介しましたが、方角を考える上でやはり一番大事なのは『日当たり』や『暖かさ』です。風水のみを重視して
  生活しづらい家になっては本末転倒ですから、参考程度に間取りを決めていただければと思います。
  また、風水や家相は方角だけではありません。インテリアやカラーでも補うことができますので、気になった方はぜひ調べてみると面白いですよ。

  ご家族の生活スタイルや重要視するポイントを押さえ、理想のお家づくりに役立ててみてください。

  さとうホームはご家族の理想のお家のお手伝いを全面的にバックアップさせて頂きます。
  最新の情報、適切なアドバイスを心掛けより良いお家をお客様と一緒に作り上げていきます。




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